オミクロン株の猛威を避けるべく、週末の夜は自宅に閉じこもり好きな音楽をアレコレとランダムに聴いていくのが一番。
とは言え、隣の雑音が聞こえる鰻の寝床のような集合住宅故、夜が更けゆくに従って音量は絞りざる得ない。
そんな中リラックスしてゴージャスなサウンドを味わうとすればこれかな?
ウェス・モンゴメリーが1964年にヴァーブ・レーベルに移籍後の第一弾、Movin’ Wesですかね。
10数名のバック・バンドを従えたリッチで厚みのある演奏に特徴のあるオクターブ奏法が浮かび上がる。
プロデューサーは後にポップよりのJazzを提供するCTIレーベルを立ち上げた敏腕プロデューサーのクリード・テイラー。
尖ったJazzではなく柔らかみがあってリラックス〜
一曲目のキャラバン中々よろしおます。