常に幅広く音楽を聴くため色々なジャンルの音楽をつまみ食いしながら日夜研鑽に励むオイラではあるが、やっぱりジャンルによっては得手不得手はある。
クラシック系の音楽となると何処かに気に留める様なフックがないと単調に聴こえてしまいあっという間に眠りについてしまうし、フリー・ジャズやラップなんかも苦手の部類ですかね。
本日は普段それほど聴かないメタルでも。
ジューダス・プリーストの1979年のライブ・アルバム、Unleashed In The East, Live In Japanをトライしてみようと思う。
デビューして5作のスタジオ・アルバムを出しそのうちの4枚から選曲した日本公演の模様が記録されている。このアルバムでそれまでマイナーだった彼らの存在がアメリカで広く認知され、初めてチャート100位以内の全米70位に輝く事に。欧米バンドにとってやっぱりMade In Japanって成功へのプレリュードなのか?
演奏はタイトでハード、リード・ギターの音色もきれいに聴こえるし、更に人間業とは思えない高音の迫力あるボーカルも凄い。
たまに聴けば新鮮! 中々いけてます。
ただメタル系はやっぱりオイラとしてはフィジカル的にはちーと辛いかな。
若者の様に過激なヘッド・バンギングなんてやればオジンなオイラは頚椎ヘルニア確定だからね。