60年代から70年代にかけて活躍したマイク・ブルームフィールドも偉大なブルース・ギタリストではあるが、彼と肩を並べるこのお方も忘れてはいけない。
1969年当時60万ドルとも言われた破格の契約金でコロンビア・レコードとサインしたことから100万ドルのブルース・ロック・ギタリストと呼ばれたジョニー・ウィンター。
その彼のコロンビア・レーベルからのメジャー・デビューが1969年のセルフ・タイトルのブルース・アルバム、Jonny Winter。
ジョニーのギンギンに弾きまくるギターをしっかりサポートするのは後にスティービィー・レイ・ボーン率いるダブル・トラブルに加入するベーシストのトミー・シャノンとドラムスのジョン・ターナーらのリズム・セクション。
このスリー・ピースのバンドが繰り広げる熱演のテキサン・アンド・デルタ・ブルースは値が付かない自称ギタリストであるオイラの一押し。
かっこいい!