四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

初冬を思わせる空色

2012-11-02 | Weblog
昨日は意外と気温があがらず
風も吹いて、肌寒い一日でしたが今日の青空、
何時まで持つかな

消し炭が取れて、
10月の終わりに雨が降り、翌日にその消し炭色の空の色がとれ、いつもの空に戻ってと書いた私の一年前の記事。

今日から11月、晩秋も終わりに近く来週は立冬である。
私の好きな北アルプスは紅葉が終わり、散った落ち葉を埋めるように雪が舞い、頂から稜線にかけて根雪に覆われている頃だろう、
もう直ぐ、さらす素肌がひんやりと冷気に包まれる立冬が近い。
そのてん私の住む町はいまだに穏やかで、ひんやりと冷気も朝夕の一時で終わり、最近ようやく落葉の木の葉が染まり始めて、遠出しなくても我町の紅葉が楽しめるな、
そう思う11月の初め、陽射しが温めの珈琲の温かさとなって降り注ぐ。
冬空

毎日眺める空の色
毎日同じように感じる空の色も
昨日
今日
明日と微妙に違う

この違い
人の顔
常に不安定な要素を含み
その日その日で変わる

・・・
特に表情が著しく変わるのが今頃から
秋が終わり
冬に向ういま
空は
今日
明日と

時には数分単位で変化する冬の空。
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