きょうの詩は、冬の森にみる落葉の散りを失せとして書いて私に重ねる詩
失せ
冬のさなかに雑木の森にみる
常緑に混ざり寒そうに立つ裸の落葉樹から
春夏秋にみた彩の面影は失せ
脱ぎ捨てた衣が樹木の下に散らばり
その裸の肢体は無骨ながら
一体の彫刻としてみせるArt
失せてもその姿態は美を保つが
ひとである私には叶わない生の営み
私の失せは枯れイコール消滅。
冬のさなかに雑木の森にみる
常緑に混ざり寒そうに立つ裸の落葉樹から
春夏秋にみた彩の面影は失せ
脱ぎ捨てた衣が樹木の下に散らばり
その裸の肢体は無骨ながら
一体の彫刻としてみせるArt
失せてもその姿態は美を保つが
ひとである私には叶わない生の営み
私の失せは枯れイコール消滅。
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