きょうの詩は銀杏の黄葉とのわかれに思う私の想い
想い出の散り
私の想い出の人が初冬の中で
「さようなら」と
名残を惜しむようにひらひらと舞い落ち
その別れを楽しむ木の葉が
人知れず氷雨に打たれ落ちて
ボタン雪となって薄ら積もる
その一コマは
私には描けない別れのワンシーン
散りに哀しみはなく
別れの中に春に萌える生の営みを見る。
私の想い出の人が初冬の中で
「さようなら」と
名残を惜しむようにひらひらと舞い落ち
その別れを楽しむ木の葉が
人知れず氷雨に打たれ落ちて
ボタン雪となって薄ら積もる
その一コマは
私には描けない別れのワンシーン
散りに哀しみはなく
別れの中に春に萌える生の営みを見る。
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