四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

COP10を考える

2010-10-19 | Weblog


遠くに行かなくてもこの街のなかに住んでいるだけで、感じて知ることが出来る街の秋、いまその町の落葉が僅かながら晩秋の色彩になって来ている。
生きている動植物たち、共存しあう人と彼ら、でも哀しいことに人のエゴと驕りの中で彼らが絶えていく現実、
哀しいけれどこれが事実でありいまの現状。



すべての者に公平に訪れる終わり
たしかにその過程での屈折は在るけれど
終わりは公平に訪れる

それが人間のエゴと驕りで
いま
滅に向っている
それも弱い思考と智恵の持たないものから
滅んでいる

なぜ
人は安易な手段を行使するのか
協調して共存を考えないのか
自然はビラミットで構成され
その底辺を支える者が存在している

その存在を亡くせば構成は崩れる
それに気がつかない
目を向けない
それがこの一番の問題である。

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