盛夏、
今日は7月の最終日、文月が過ぎると明日は葉月、そして7日は立秋である。
暦の季で秋の初めとは言え暑さは厳しく、街中に住んで居ると初秋の訪れを感じるのはもっと先であり、まだ夏色の中である。
その中ですくわれると言うかホットすると言うか、唯一秋の訪れを知ることが出来る花が咲く、それが秋の七草のひとつ桔梗の花である。
この桔梗、わずかであるが暑さの厳しい夏の牙城を崩し始めている、
花を見ながらそう思う文月の最終日。
夏
青空に千切れ飛ぶ綿雲
この乾いた大地に容赦なく降り注ぐ熱い陽射し
その下に広がる
山の深緑
海のマリンブルー
時折姿を見せる風の笑顔に癒され
一時のティタイムを楽しむ
暑さは容赦なく
全てから情熱を奪い疲弊させ
心まで奪う暑い夏
暑さに狂うことなく一刻・・刻まれるリズム
日々のめくり
その空白を収める想いで
私のサマータイム
いまひとり激写の夏を楽しむ。
もう暦では盛夏は過ぎ、後7枚ほどページをめくると立秋であり、
秋の一コマが在ってもいいと思うのですが暑さは厳しく、とても・・秋の始まりを街中で見つけることは出来ない。
未だ、目にするすべてが夏色の中に在り、その顔も盛夏である。
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