四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

もう何年になるかな

2009-03-12 | Weblog
卒業
もう何年前になるだろうか私の卒業。
旅発ち、懐かしい弥生の想いで、いつもこの3月に夢見るあの瞬間。
卒業につきものの別れ、人にはいろんな別れがあるけれど、一番悲しいのは肉親との別れ。
一言でもいい、対話をして別れるならいいけど、
その一言を話さないで別れる辛さ、悲しさ、後悔ほど哀しいものはない。
この繫がりの薄い時代だからこそ、
一期一会で出会った人でも、最期には一言話して、
我が心に一輪の心を残したいものである。

人でありたいから。

別れとは

別れの季節である
すべてのもの訪れる別れ
ある意味で
神が平等に作ったのがこの別れかも知れない

別れ
いろんな別れがあるけれど
いかなる訳があっても
一言何もない別れほど悲しいものはない
言葉は
神が人に与えた手法
その言葉が巧く機能しなくなった現代
無造作に捨てられる
別れ
人はいつから一言添える事を忘れたのだろう
忙しい
そんな暇はない
切り捨てられる言葉
哀しい
余りに切ない
・・・
いま別れの時になって
改めて考えさせられる言葉
別れ
本来ある意味で哀しい言葉だけど
一言前菜を添える事で
心に残る別れ

人の別れとは
いかなる時でもそうありたい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« この空をみると思うことが。 | トップ | メールを止めるときは一言添... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事