秋の音楽会
萩の咲き山萩萩萩もう直ぐ山萩が咲く季節暑い夏はなかなかしない、朝からもう夏日秋の七草のひとつ山萩が咲く日も近いかな?炎、8月の迎えの炎、送りの炎、炎に秘められた様々な想い、いま残り......
初秋のなかで合唱が止まる
不思議だ・・・台風が上陸して街を縦断しながら通過していったなかでいつの間にか聞こえなくなった蝉の声、
「そう言えば鳴いていた法師の声も今朝は聞こえない」
今日は朝から雨で静けさが漂うなかでふと思う蝉の鳴き声の停止、
いつもなら近くに在る寺の森のなかで鳴く蝉の声が今日は聞こえず、改めて知る消えた彼等の合唱「そう言えば蝉の声が聞こえない」そう思う雨のなかの目覚め。
消え
鳴いていた時は煩い
そう思い
鳴きが止まって初めて知る
人の無関心
雨の静けさのなかで知る
消えた彼等の鳴き声
いつ消えたのか
改めてPageをめくり直し
模索する
分かるわけがなく
消えて思う人の悪い性分。
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