


朝の散歩道、
今日の朝は、昨日の青空が薄い灰色の雲に覆われて、何となく気分が滅入る空となって広がり、今日の朝は熱い珈琲がいいかな・・・
そんな朝の散歩で見つけたのは桜に消された椿の一花、大きな花弁の器に並々と溜まる熟女の蕩けるような甘い匂い、唇を奪うように花に近づかないとわからない椿の香り。
街行く人はそんな魅力知っているのかな・・・一花にそっと近づいて匂いを嗅いでみる。
畦

不安定な細い道
危な
こけそう
外れたらもう最悪
人生もそんなものかも知れない
考える
迷う
選ぶ
慎重に・・・
確認しながら一歩・・歩く
いつも外的要因に脅かされ
不安に駆られながら
慎重に・・歩く畦道
滅入った時に私を癒してくれる四季
新芽
蕾
花
散り
一呼吸
眠る大切さ
四季と共に歩く私の道
・・・
畦。


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