
朝のひとコマは、重く低い地平まで広がる灰色。
毎日・・雨と灰色のひとコマの中で過していると諦めを超えてこれが普通化・・・
そう思ってしまうのがこの時期の空。
私がいま住むのは卵の殻の中の空間、
開放されるのは何時だろう。
想いで

過した時の長さで決まる人の想いで
人から
時には消え
時には薄れ
時には残像として残る
想いで
神は罪深いものを創造したものだ
人は薄れていく想いでの中で
何を求め
何を模索し
何を探すのか
歓び
余韻
激しく求めたあの人の温もり
生を受けた時から始まる
想いでの削除のカウントダウン
その心は複雑で多彩。

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