春めいて
春めいてこの春めいた仄々とした暖かい一日は多分今日で終わりかな・・・明日からは少し温まった雨が降り、春先の三寒四温を繰り返しながら春へ向かっていくかな、そう思う今日の暖かさ。...
春めいて
こう書いたのが2月の25日、昨年の2月の終わりごろには春めいていたのか、
そう思いながら今年を重ね合わせる私、
人の記憶とか想い出は年を重ねる毎に懐かしさと夢追いが混ぜ合わされてあやふやな記憶として反映されるものである。
いま、改めて今年の同じ日はどうだったのだろう、記憶を辿ってみるがつい最近なのに思い出せないものである。
いま、再び戻った陽射しを窓越しに浴びているとぽかぽかとした陽気に誘われつい居眠りをしてしまう、この陽射しならそろそろ春到来と思う日も近いかな、そう思う一日。
春めく
いま
この寒さを否定するところから始まる
春への淡い期待
その想いは
再び繰り返される寒さで否定され
五和算になる
〇
再びページはめくられ
陽射しが戻り寒さが砕かれ
暖まる
これからはページがめくられるたび
温もりが種火となり春を暖め
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