木枯らし。
風が連れて来た冬の訪問者。
寒いな・・・
温もりも暖めた心も、全てを奪う冬の風。
今も、窓の外の常緑樹をばたつかせ、洗濯物をゆらしている。
冷たく寒いな・・・この風、山は雪かも知れない。
風を肌に感じ、澄んだ青空の中に風が見える一日になりそう。
私は風に「寒い、少し抑えろ」そう話しかけると、風が「何で、冬だよ」そう応える。
12月と言えば冬、分かるけどいきなりはないだろう、二日前は小春日和のテラスで熱いコーヒーをご馳走してくれて、冬「大好き、恋しそう」そういって頬にキスしたのに、
直ぐにその恋を冷ますなんて、ちょっと酷くない?
そんな私の話しかけを無視して、冬の風が朝から吹いている。
風
風
・・・
生きている冬の風
いつもは風の中に心を感じ話しかけるけど
きょうの風怒っている
平手をくらったように
冷たく痛い
温もった体温も
温まった心も
身包みを剥ぐように奪う
嫌な風
何も残らない
風の想いでも
あの人の温もりも
全てを奪って連れて行く
意地悪
そんなことして何が楽しいの
返して温もり
無理か・・・表情が怒っている
このぶんなら
当分機嫌直りそうにない。
風が連れて来た冬の訪問者。
寒いな・・・
温もりも暖めた心も、全てを奪う冬の風。
今も、窓の外の常緑樹をばたつかせ、洗濯物をゆらしている。
冷たく寒いな・・・この風、山は雪かも知れない。
風を肌に感じ、澄んだ青空の中に風が見える一日になりそう。
私は風に「寒い、少し抑えろ」そう話しかけると、風が「何で、冬だよ」そう応える。
12月と言えば冬、分かるけどいきなりはないだろう、二日前は小春日和のテラスで熱いコーヒーをご馳走してくれて、冬「大好き、恋しそう」そういって頬にキスしたのに、
直ぐにその恋を冷ますなんて、ちょっと酷くない?
そんな私の話しかけを無視して、冬の風が朝から吹いている。
風
風
・・・
生きている冬の風
いつもは風の中に心を感じ話しかけるけど
きょうの風怒っている
平手をくらったように
冷たく痛い
温もった体温も
温まった心も
身包みを剥ぐように奪う
嫌な風
何も残らない
風の想いでも
あの人の温もりも
全てを奪って連れて行く
意地悪
そんなことして何が楽しいの
返して温もり
無理か・・・表情が怒っている
このぶんなら
当分機嫌直りそうにない。
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