彩
北の大地とか山岳ではナナカマド、ダケカンバ、ブナ、ミズナラ、山椛などが色鮮やかに染まって美しい彩をみせる頃、森林限界の頂に降る雨がやがて初雪に代わり、
その雪も数日ののち根雪となり、山は紅葉から一変して新雪に埋もれる。
山の紅葉は標高3、000から2,000,1,000クラスへと下りて来る頃になると私の住む近くの里山の染まりも本格化して町の表情も晩秋から初冬へと表情を変える。
彩
落葉樹が晩秋に描く
彩の傑作
紅葉
その色彩は多彩で
豊かで
華麗で
鮮やか
この染まりに人は魅せられ
求め
狂喜し
酔いしれる
この美この彩
人には描けない美しさ。
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