きょうの詩は、寺の境内の片隅でひっそり咲く水仙の一輪を灯りとして眺め思う花への思い
花ともり
ツーンと伸びた茎の先で小さな胸を膨らませ
まだ見ぬ人を待つ小さな蕾
その咲はともりであかりは咲いて燈り
散りで燈は消え
その小さな明かりに魅せられた者はなく
独りの時の中で見初めてくれる人を待ち
一喜一憂して消える一輪のともりに暗さはない。
ツーンと伸びた茎の先で小さな胸を膨らませ
まだ見ぬ人を待つ小さな蕾
その咲はともりであかりは咲いて燈り
散りで燈は消え
その小さな明かりに魅せられた者はなく
独りの時の中で見初めてくれる人を待ち
一喜一憂して消える一輪のともりに暗さはない。
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