冬日の一日
冬の一日冬半ば雪のない町に住んで数十年テラス窓の正面に座って、を浴びていると・・・ついつい春の陽気を感じてします1月、この1月も花が少ない時期、たしかに店先には多彩な花が並んでいる...
冬日の一日
暦ではそろそろ冬は終わりに近く、後数枚めくれば立春である。
時折春めいた表情をみせる1月の終わり、春は近い、そう言ってもこの細長い日本は北と南では表情も違うし、またこの本州でも背骨の山を挟みまた違う。
その日々のなかでそろそろ三寒四温のサイクルが始まる頃かな、そう思う日が週末から続いていて、昨日は低い山ではあるがピークの頂に座っていても余り寒くなく、久しぶりに時を忘れ会話がはずんだ一日。
模様
季節はまだ・・冬の気配が色濃い
冬の最中
雨は所が変われば雪に代わり
広がるのは雪の風景
いまこの私の住む山野を蔽う
落葉樹の木立と枯草のセピア
幅を利かす常緑樹に勢いはなく
どちらかと言うと沈みがち
麓も山も冷え込んで
春めいた模様何もなく
目に映る樹木の硬い蕾に春を想い
仄かに暖かい一日を楽しむ。
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