青空が消えて
冬日和冬に求める温もり冬冬の一コマ寒空寒空崩れ11月の終わりから暫く続いていた小春日和、緩やかな冬日が昨日から久しぶりに消え、空一面を覆うのは深い悲しみの空。その空の下では風は小刻......
青空が消える
予報は晴れ「雨後の冬日和かな・・・」その想いは裏切られ朝から空はどんよりとした重苦しい表情の空になっている、この様子だとこの重苦しさは暫く取れず時雨れるかな、
そう思いながら空の回復を待つが一向に回復する兆しをみせず、
朝から山を越え千切れ飛んでくる雪雲で陽射しは遮られ僅かに残る青空も一向に広がる気配はなく時折雨が滴となったパラ・・落ちる時雨模様の空になっている。
時雨
雨後の後に流れ込む寒気が
冬日和を消し
時雨空となって広がる
光の消えた空は暗く
哀しい顔となって目を潤ませ
一片・・と涙を落とし
心を濡らす時雨雨。
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