形は野花人が創る形二人が求める形恋人の恋儚い恋はかない恋女郎花女郎花女郎花素直に山野草の花が移らない、野の花に、人が世代の垣根を越え、互いに見つめ、眺めながら思いにふけり、歌を詠む、......
咲く野花
いつも歩く森のなかの池の畔で男郎花が群れ咲いている。
「男郎花か・・・」どちらかというと人気のない花のひとりであるが、里山の秋が深まるにつれ咲く花も少なるなかで咲く男郎花に捨てがたい魅力を感じる。
野花の呟き
日当たりのよい池の畔で
両手をいっぱい広げて咲く秋の野花
その野花が優しい微笑みで
私の傍に来てゆっくりみて欲しいな
笑顔で誘うけれど
彼女をみることなく通り過ぎていく
私って魅力ないのかな・・・
野花が呟く秋。
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