蜘蛛
荒地盗人萩が咲く秋花の少ない季節百日紅ミソハギキ科落葉高木9月の百日紅降るかなそう思ったけれどまだ降りそうな気配がない、そのせいか今日もまた暑い夏の名残百日紅、9月、秋のページが数......
彼等も生きている
朝ゆっくりと山に出かけたい時とか、小遣いが少なくなった時に登る近郊の里山。
いつもこの山のハイキングコースを歩くのはTrailする時のみで、いつも登りと下りは山道か谷、この人が余り歩かないコースで待ち受けるのが彼等、
夏の昆虫がいなくなり秋の虫が飛ぶ中で最後の獲物を待つ彼等、この彼等のなかにも格差社会があるのかそれぞれ個体の大きさが違う、それは張る場所、規模、張り方で違うのか個体に差が見られる。
「おまえは獲物に有りつけたな、君は余りありつけていないな・・・悪いけれど通るから少し壊すぞ」
そう話かけ巣の一部を壊し通り抜ける私の秋の里山歩き。
蜘蛛
彼等の住む場所は
電気も水道もガスもない山のなか
住む住民は様々で
いつも食うか食われるかのなかで
耳を澄まし必死に生きている
彼等の糧は安定せず
厳しい自然環境の中で待ち続ける
彼等の食事
今日は食に有りつけた
その時が彼等の一番幸せな時。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます