春の訪れ
春めく春めくなかで春一番、記憶に残らず春へ向かう春一番が吹く日は近いかな?が止んでが通じたのかくなってになった私のこの暖かさを感じると春の訪れは近い。空、小春日和かな・・・そう思っ......
蕾の膨らみで知る春の訪れ
「里山にもようやく春が来た」そう私が思うのはこの一輪の藪椿の咲きから。
木の葉の落ちた森に仄かな陽射しが木漏れ日となって落ち、山全体が温むなかで咲き始める藪椿との出会い、それが私の求める春、
濃い緑に覆われた小枝の先に燈るように咲く紅い一輪、桜のように花が先行し派手な花びらに蔽われることなく、でしゃばらず控えめな花を点ける藪椿、いま冬と春が同居するなかで藪椿の花に出会いうれしくなる。
蕾
表情が硬いね
そう話しかけても
今日も何も答えない蕾
萌から彼女は無愛想で
顔色ひとつ変えない
でも
明日は微笑むかな・・・
そう思うから
出会いの日を指で数えながら
貴女を待つ私。
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