きょうの詩は四季のなかで息づく桜への想い
桜に思う
私が求めてやまない桜が
春には口づけするように近づいて
「待たせたね」と優しく話しかけて
短い逢瀬を経て
花散り後は濃い青葉が想い出のテラスを作り
「秋」
わかれ色となって
想い出を空にまき散らし
風に弄ばれて桜の四季が終わる。
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私が求めてやまない桜が
春には口づけするように近づいて
「待たせたね」と優しく話しかけて
短い逢瀬を経て
花散り後は濃い青葉が想い出のテラスを作り
「秋」
わかれ色となって
想い出を空にまき散らし
風に弄ばれて桜の四季が終わる。
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