山菊
マム小菊が残菊となって咲いているそろそろ菊も終焉かな風のない一日案外雲も多く、気温そこそこだったのに・・・落葉の上でには少し寒いかな菊。案外存在感あるのに、意外と相手にされない一花...
山菊
いま、この時期山菊は咲かず、花の花期は既に終わり山は寒々としている。
山菊の名前はシロヤマキク、菊科シオン属の多年草で咲く場所はほぼ日本全域、
開花は8月から10月に薄の生える草地や明るいコナラ林でみられる白い清楚なシロヤマキク、華やかさに欠ける質素な花はいつも忘れられたように咲き散っていく山野草。
私はこの限られた環境のなかで咲いて花を終えていく白い清楚な花の美しさに惹かれ、
いつも秋になると花を求め里山を歩く。
花の美
季のなかで花が描く美のArt
開花
人はその咲に癒しを求め
一時の憂さを晴らす
花の美しさはその種類
咲く季節と彩で異なり
想いはゆれる
いま花の競演に一時を忘れ
喜怒哀楽のなかに沈む。
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