冬花の散り
山茶花が花びらを散らすいまはありがとう心穏やかな一日心穏やかな一日心地よい穏やかな冷気が流れた午前に比べ、昼ごろには澄んだ青空が視界いっぱい広がって、穏やかな一日が終わろうとしてい......
山茶花の咲と散り
花の少ない冬に咲く樹木の花のひとつ山茶花、花のPeakは11月から1月にかけて。
既に咲き始めた山茶花の花びらが温もりの薄れた地表に落ち、
寒そうに震えてみえる冷え込みのきつい朝、やがて陽射しがその冷えを温める頃になると一片に残る生が薄れ始める。
散り
寒空の下で山茶花が咲いて
花びらを散らす冬
咲と散り
この一連の行動は花の生
一面で美をみて
片方で終わりをみる
花の性
恋の終りと別れ
恋の想いでは数日で終わり
一粒の証が残る。
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