蝉の声から
鳴きはじめたツクツクボウシ秋を告げるツクツクボウシ秋の蝉蝉蝉蝉夜の明けを待ちわびたように鳴く蝉、その鳴き声は暑さを忘れていた私の身体から一斉に汗を放出させると共に再び暑さ籠るなかへ......
今日も蝉が鳴く
暑さで目覚めた朝が「おや、何かが違う」そう思うなかで暑さは以前と何も変わらないけれど、あれほど鳴いていた蝉の鳴き声は薄れその鳴き声も疎らになっている。
その影の薄くなった彼等の鳴き声に雑ざり鳴きはじめたのがツクツクボウシ、周りはまだ・・夏模様が色濃いなかで垣間見るのは初秋の訪れ。
形
崩れそうで崩れない
夏の形
Pageがめくられ
季は秋を告げているけれど
いまだに暑く
昊も
濃い緑も
日差しも
夏
続く夏日和は今日も崩れず
形を保つ。
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