疲れたから一休み
梅雨のティタイム、湯気の立つ珈琲が冷めたような朝、いつもの湯気薫る暑さは消え爽やかさを感じる。朽ち始めた梔子、その乾いた匂い、夏半ばの香り、夏模様を競いながら終わりに近づき、...
疲れたから一休み、7.12
丁度京都市内では山鉾の組み立てが終わり、組み立ての終わった鉾から試引きが行われ、一気に宵山に向けて準備が整う頃である。
昨年は確か梅雨は明けておらず、その梅雨の最中に山鉾巡行が行われたと記憶に残っているが、今年は予想に反して梅雨明けは早く、もう宵山を待たずして梅雨が明け、この連休は多くの人が市内に繰り出していることだろう。
そんな暑いさなか、今日は夕立と聞いていたので夜明け前に一度目が覚めたが、時間あるか?そう思って二度寝、目が覚めたら陽は高く、
まあいいか、暑いし、疲れたから今日は山を止めて一休み。
休日
いつも休日は山と決めている私
でも・・・
雨と言う一文字でまず行かない私の山行
いつも私が歩く山は藪山だから
樹林と言うか雑木が多い
多少の雨ならしのげる場所はあるが
一気に降る土砂降りにはしのげず
汗で濡れた衣類が更に濡れる
濡れと蒸れ
このびしょ濡れと蒸れは耐えがたく
一気に思考と行動が低下して悲惨になる行動
確かに山の天候は変わりやすく
人の心を弄ぶようにころころ変わる
この賭けの確率は五分五分
でも
夕立と予報が出たら停滞と決めている私の休日
その予想を裏切った陽射しが眩しい。
昨日は予報通り午後から雷鳴が轟き土砂降りの雷雨、今日も同じだろうと思って寝坊もしたのでいつも行く山を諦めたが、空にはそんなイメージが少しも漂ってこない。
寝不足もあるし、まあいいか、そう思いながら悔しい想いをする今日の私。
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