涙
こう寒いと春の雪季節は冬から春へ節分が終わって今日も風は緩み、空には青空が拡がっている心も気持ちも少しやわらいでいい気分節分が終わり、2月の4日は立春である。雪のない町に住んでいる......
人の涙
涙と言えば普通人だけが流すものと思いがちだけれど、涙は何も人の特権でない。
最近人は怒るばかりになり涙を流すことは少なく、その涙も愛する者が奪われたことに対し集中しがちだけれど、人以外の動物も涙を流す。
私が動物の涙に接したのは場において、そこで殺される時に流した牛の涙、
その大きな一粒の涙は今でも忘れることなく私の脳裏に焼き付いており、肉を手にする度想いだされる。
だからこそ私はこれらを食する時は心のなかで「ありがとう」といい「いただきます」を忘れないようにしている。
私の涙
そう言えば
私が涙を流したのはいつだろう
そう思うこの頃
事故とか悲劇とかに怒りを覚えても
それに対し可哀そうと思いながら
不思議と涙が流れない
いまの私
その私から涙が失せたのはいつだろう
改めて自分に問いかける私。
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