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空はどんよりとした鉛色である。
すべての進入を拒み、風穴を開けさせまいと緻密に計算しながら阻止している空、
春を思わせる陽気にも屈服しないで、まだ・・春にはこの空の色彩と寒さの緩み、譲れないと抵抗をみせている今日の空。
昨日は大寒・・・
「え!嘘」そう思いたくなる一日だったけど、
さあ今日から仕切りなおし、そう空が告げている。
時間
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この時間を停めることが出来たら
どんなに楽しいだろう
いつも同じペースと配分で流れるこの時間
同じはずなのに
私の時間は急流で流れている
焦りかな
悔いかな
河口が近いせいかな・・・
私0歳
後普通なら100年
私
○歳
後15年いや20年かな
そう考えるとか切なくなる
それが心情
人には前向き・・そう言っている
でもこの流れは早くもう直ぐ河口に出てしまう
待っているのは深い黄泉の海
でも私は
その河口に辿り着くまで
時間を停め
カフェで好きな人とお茶を楽しみ
黄昏まで恋をしながら一期一会を楽しみたい
人は時めく事を忘れたら
すべてが皆無に帰するから。
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