温もりを感じない3月半ばの空
今日も昨日は東向きの斜面を歩いているとポカ・・してハッピーな気分になった一日、数年にして初めて出会った森の住民、可愛い顔して私を見ていた。今日も晴れ、表情は穏やかでいい...
温もりを感じない3月半ばの空、3・21
昨年の同じころは今年みたいに春めいた日は少なく、桜の開花を促す暖かさをいつも固い蕾をみつめながら、まだ南風吹かないかな・・・そう思いながら読み返した昨年の一ページ。
今年はどうだろう・・・そう思いながら少し冷め始めたカップを掌で包むと、仄かに伝わる一杯の珈琲の暖かさが今日のぬくもり、じっくり待って暖まり、香り立つカップの中を覗くと3月の開花ラッシュが始まっている。
半分
一冊の本なら読みはじめて丁度半分
そろ・・核心部分
結論へ向かう折り返し点
残る半分未知の領域
あれこれ考え推測の領域を出ない
1/2
深いため息ついて更に深呼吸して
読みはじめる境目
中間地点
ようやくここで半分
半ばか・・・そう思う地点
消化を早いととるか後半の残りわずかと思うか
その先は推測と推定の領域
残り半分を読めばこの一冊が解る。
この寒の戻り、最後かそれとももう一度訪れるか、その答え、私にはわからない。
なぜなら人の力でこの自然をコントロール出来るほど甘くはないし、簡単なものではない。
人は人の心自由に操られるのだから容易と侮るが、それが人の浅知恵。
人なんていつもこの自然に支配されているから、この掟に従って歩むしかない、
それが解るのがこの春の始まり。