きょうの詩はいつも九月半ばに、この暑さで遅れ花をみたのが彼岸過ぎ、その咲き始めの花をみての想い
咲く萩みて
水面に垂れるしなやかな小枝に
無数にともる小花が吹く風に身を任せ
ゆれみせる萩
咲く小さな花は思いを内に秘め
咲く花姿に見るのは
花の控えめでこまやかな美しさ
そのこぼれ落ちる一涙の花を
別れた人との想い出を重ねてしまうのは
花が持つどことなく寂しげな風情のせいか。
水面に垂れるしなやかな小枝に
無数にともる小花が吹く風に身を任せ
ゆれみせる萩
咲く小さな花は思いを内に秘め
咲く花姿に見るのは
花の控えめでこまやかな美しさ
そのこぼれ落ちる一涙の花を
別れた人との想い出を重ねてしまうのは
花が持つどことなく寂しげな風情のせいか。
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