(あさ)
雨上がりぼかしおぼろ冬の陽射し荒れ強風がすべてを否定し、この寒さに平伏せそう言わんばかりに吹き荒れた昨夜、朝の陽射し、温もるには時間かかるけれどうれしい陽射し風、昨日はこれでもか・......
1月31日の朝
昨日の冬空の時雨模様が尾を引いているのか朝から天気の回復は遅く、晴れ間を遮る時雨雲を蹴散らし何とか抉じ開けようとする陽射、その陽射しも強い時雨雲に押され直ぐに腰が砕ける。
「なか・・晴れないな」ゴリ押しに敗れた陽射しの隠れに溜息をつきながら時雨模様の空を見あげる。
空は昼になっても太陽と雲の微妙な駆け引きは続き、気温も余り上がらず期待が疲弊していく今日の空、朝からの時雨空が夕方になっても尾を引いている。
朝
ああ・・・私生きている
そう思う朝
闇が解れ
外が明るくなり
時間が遅延することなく刻まれ
私を消化させていく
朝の時間
目覚めはドラマであり
狂喜の始まりかも知れない。
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