染まる紅葉
別れ色の紅葉朝夕の冷え込みのなかで落葉樹たちがいい色合いを描いている。色鮮やかに染まる紅葉を見ていると彼女との別れが近いことを知り「彩が消えて寂しくなるな」そう思う紅葉の染まり......
町の染まり
改めて町の紅葉をみると自然のスケールほどはないが、染まりはコンパクトながら町の風景によく馴染みアクセントとなって季を描いてくれる染まり。
小さな彩
深まる冬のなかで
町の数本の樹木が素敵な顔をみせている
その染まりに誰も足を止めず
スルーされている
何で 今更 町で
ゆとりのない人にみえるのは
季の彩も単なる日常か。
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