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今日の天気は4月の桜の咲き時期の陽気とか・・・暖かいはず、
いつもなら曝している手足の先が冷たくなって来るのに、今日はそれほど直ぐに隠したくならない。
鮮やかさを増し始めた新芽、雪柳の新芽に緑を見て、つぼみの膨らむ日も近い。
北国はいまだに深い雪のなかなのに、私の住むこの町にそろそろ春の雪融けが始まる。
日を追う毎に桜のつぼみは膨らみ、新芽はセピアの草を割って葉を拡げ、
やがて萌黄が地表を覆うと、空のつぼみは大きく膨らんで臨月を迎える、
春・・・後一枚めくればその季節、もう少しの辛抱、そう私に言い聞かせる。
待つ
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人は繰り返し・・
この春を迎えることに意義がある
ある人は数度
若い人はこれから数倍の春を迎える
でも・・・
迎える春の表情は違う
いい顔の時もあれば暗い哀しい時もある
それぞれ受ける感じも
その人の状態によって違う
春
春の一花・・・
古から咲き続ける桜
人は桜の花を同じ想い同じときめきで求め
花の鮮やかさに酔い
歓び
夢を追う
それが短いひと時の快楽の戯れと知りながら
その魔性に魅せられ
いま
・・・
人は同じ想いでこの花を待つ。
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