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温もり、
和蝋燭の炎に暖をとる感じから、炭火で暖をとるような感じの暖かさになった昨日、
いい感じ・・・そう思っていたけれど、夕方には何所からとなく強い風が吹いてきて、暴れまわった夕方の不快感、
その余韻は今日の朝には見られず、炭火の暖かさの太陽が東から昇り、
私を思い切り抱きしめてくれる暖かい朝、早春のほろ苦い薫りが小さな新芽からこぼれてくる。
春の料理
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セピアのテーブルに並ぶ
春のもてなしの料理
前菜は窓から語りかけてくる淡い眠り
スープは少し冷めた風のキス
グラスになみなみと注がれた雪融けの冷たい水
テーブルに置かれた水仙の一花
柔らかい干草の椅子
灯る鮮やかな新芽の薫り
メインは日替わりの右往左往する一枚の風景画
デザートの新芽を摘み
春の料理を味合う
強烈な苦味
爽やかな香り
春の旬彩料理を一人楽しむ。
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