
昨日はどうにか日中は守ったけど夜にはとうとう我慢出来なかったのだろう、
激しく泣きじゃくるように声を上げて降っていた雨、
その余韻が残り朝は静・・と気配を消して降っている。
雨・・・
久しぶりの雨、手のひらで受けると少し冷たいかな、
この冷たい雨が山の紅葉を駆け足で染め始めるだろう、
もう山では始まっている一枚の絵画展が。
9月

今日で9月が終わり
明日からは10月
何も考えないで一枚のカレンダー捲る
一夜で何が変わると言うの
何も変わらない
それはそうだけど
私は一枚のページを一人捲る
長月・・・
終わったね
暑かったし
何の想いでもなかった
過ぎた時間だけが私を慰める
長い・・一日であり
短い月だった長月
何も生まれず
何も作れず
私の9月が終わる
せめて
ありがとうで終えたかった長月
明日から10月
どんな彩を白紙に描けるかな
ワク・・しながら
長月のページを閉じる。

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