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昨日の陽気が嘘のような灰色、
昇り始めた太陽が消し炭で消されるようにぼかされてもやっとしている。
「いいじゃ、たまに化粧するのも」
眩しくないしこれで対等に話しが出来る。
いつもさあ、正面向き合って話も出来ないから、今日はその点顔見て挨拶出来るじゃ、
最近ちょっと私に近づいていない、なんかさ・・・すごく熱い思いが伝わるけど、
まだ田に水が入れられていないし、
田植えも始まっていなし、八重が咲き始めたばかり、
夏の恋には少し早いと思う。
忘れている
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高ぶっているこの星の感情
それとも太陽が怒っているのかな
・・・
エネルギーの浪費
温暖化
街のヒートアイランド現象
それだけでは済まされないこの陽気
人も大地も渇いて飢えて
いつも犠牲になるのは弱い者たち
生きる
そう強いものだけが
選ばれしものだけが
この世に存在する権利がある
そうじゃない
この星に生きるのは人だけじゃない
すべての動植物たちにも
存在して生きる権利がある
調和と共存
それを作りコントロールするのが人間
そのことを忘れ
おごっている
進歩に犠牲はつきものと
共存を忘れている
いつもこの星で人間が
永久に君臨できるとは限らない。
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