風、緩やかに吹いて
風、今日は東風、暑さをスクランブルさせてくれた分、少し和らぐ風、あれほど吹いていた風が、陽の高まりと共に止まっていった。暑さとセミは相変わらず、そのセミが私をあざ笑うよ...
風、穏やかに吹いて、
昨年の今頃、風が漣のように打ち寄せていた。
でも最近は街の中に風は余り吹かず、つい風を求めいつもの山に。
標高の低い山なので今日は風在るかな、そう思いながらいつもの尾根のコブを目指し登る。
汗をたっぷり流し、汗を拭いながらコブに座って風を待つ、吹かないな・・・暫く待っていると僅かな微風が谷を渡って吹いて来る。
風だ・・・微弱ながら瞳を閉じ、しばし暑さを忘れることの出来る爽やかな風。
風
風にも色々な表情と言うか強弱と言うか
人の感情みたいなところがあって
怖い反面
優しい癒しがあって
私は好き
風
・・・
季節ごとにいろいろな場面で吹いて
時には心地よい癒しを齎し
時には怒りを持ってぶち壊し
二極の面をみせる
風
でも
この風の存在は自然のバランスを保つ
ひとつの歯車。
風、特にこの夏場に恋しいと言うか愛しい風、例え温い温風の風であってもひと時の癒しになってうれしいのが夏場の風。
街中にはいろいろなものが転がっていて、吹く間にそれらが纏わりついて適度な衣をつけてくれるので案外この暑さを凌げるものである。
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