如月
春はまだ白紙春は未だ無地のまま今日はの月は暮夜の中、また時雨れるかな・・・そう思ったけれどがうれしい今日の朝。無地の一枚昨日の雪雲が跡形もなく消えた今日の空、西の地平にはでかい、真...
如月
時の流れは早いもので、机の上に置かれた読みかけの一冊を窓から吹き込む風が、
パラパラめくっていく私の人生の流れ、触る風の心地よさに転寝していると気がつけば読みはじめた一冊は最終の数枚になっている。
無知、そこまではいかないが余り気にせず何となく過ごしているといつの間にか時は流れ気がつけば人生は終わり、人の一生何てそう言うものかも知れない。
月は2月に代わり3日目には節分が訪れ翌日は立春、半ばになるとバレンタインデーその数日後には雨水、
雨水後の数日を暖かさと戯れていると2月も後2日でページを閉じ3月である。
1冊
12冊の内の1冊目を読み終えたのが
つい先ほど
その2冊目も残すは2枚
早いな・・・
何か想い出あったかな
そう言って読み終えたページをめくる
めくるページは白紙が多く
記された想いでも少なく
記憶に残る少なさに唖然とする
その少なさ知っていても
実際目にすると寂しい私の1冊。
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