四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

春一番、記憶に残らず春へ向かう

2013-03-11 | Weblog
春一番が吹く日は近いかな?

が止んでが通じたのかくなってになった私のこの暖かさを感じると春の訪れは近い。空、小春日和かな・・・そう思ってホットする温もりに酔いしれた一日、このまま春に向かって、そ...

春一番が吹く日は近いかな、
土曜は朝から陽が高くなるにつれて気温がぐん・・上がり、正午ごろには20度越え、
初夏の陽気となって汗ばんで一汗拭い腰を下ろした尾根の頭。
いつもの尾根の頭から眺める北摂と大阪方面は靄がかかり遠望できず、いつもの北摂の山々と市内のビル群が全く見えない。

朝から森を吹き抜ける風はなく、歩く尾根の頭上から初夏の陽射しが燦々と降り注いで、心地よい汗が滴り落ちる。
岩に腰かけて休む場所は、今日一日限定のカフェテラス。
馬酔木

あしべとも呼ぶツツジ科の馬酔木
咲き始めは啓蟄の頃から

日当たりのいい斜面で
壷形の花をいっぱい咲かせ
花色はうす紅と白色の2パターン
花の匂い
風にかき消される
微かな香り

枝葉に有毒成分があり
馬が食べると酔って足がなえることから
あしじひと呼ばれ
それが変化して馬酔木となったあしべ

いま
孵化したばかりの蝶が花に遊ぶ。

今年春一番吹いたかな・・・そう思って記憶を辿っても思い浮かばない。
土曜の前日に吹いたあの風が春一番かな?そう思いだしてみるがあの程度ではとても春一番と呼べそうにもない、それでも大陸から黄砂を運び、杉林から花粉を舞い上げ空を覆い尽くした靄、この風が春一番かな・・・そう思いながら昨年の足跡を追う。
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