四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

森のなかはいまだに夏色

2009-09-28 | Weblog
森のなかで、
もう街では聞かなくなった蝉の声、
それが以外や以外、きょう訪れた森のなかでは夏の感じで鳴いている。
耳を傾け聞き分ける・・・この声は法師だけど、この声は違うな・・・ミンミン蝉か、
何でまだミンミン蝉が、「おい・・もう10月だよ、それはないじゃない」
たしかに森のなかは蒸し暑く、夏の名残がいっぱい残っているとはいえそれはないだろう、
そう思う九月最期の日曜日。

名残


・・・
9月も下旬
そろそろ稲の刈り時
彼岸花が畦に咲いて夏は終わり
そう告げている

森のなかでは
いまだに蝉が・・・
この声は法師か
他にもう一人 
ミンミン蝉まで鳴いて
夏の名残をいまだに止め
蒸れている

秋なのに
この蝉この暑さ夏そのもの
森のなかに熟した団栗が落ちて散らばり
花は・・・

藤袴
女郎花
等が咲いているそばで
・・・
蝉が鳴き森は暑く
風は乾いて
夏が最後の抵抗をみせている。

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