
別れ色。
冷たい雨は一日で終わりあの青空が駆け足で走るように戻って来た、
毎日のページを捲るのが楽しい日々が週末まで続くかな・・・
そう思うと感傷の秋が楽しい毎日になってくる。
春を一番先に告げた桜にも別れの色が濃くなってきて、
「もうお別れだね、また春には会える?」
そう話しかえる朝でした。
問い掛ける

人の心もこの四季のように
色彩で語り掛けることが出来たなら
どんなに楽しい事か
ばかな・・・
人の心はそれでは計れないよ
そう言われそう
でも色彩の遊び心
あってもいいな・・・そう思う
いつも時間に追われ
生活に追われ
人としてのゆとりも失せたいつもの冬色だから
四季が人の心にもあってもいいじゃないかと
つくづくそう感じる
人の心たしかに複雑で図れないけれど
季節にあわせて楽しむことは出来る
秋
・・・
その色彩
微妙にして複雑な分かれ色
自然が冬に贈る安らぎの愛情表現であり
題名のない葬送曲。

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