尾根を登る、
山を登るコースはいろいろあるが普通は尾根と沢である。
どちらが好きかと聞かれると返答に困る選択である。
なぜなら両者にはそれぞれ特徴があり、二者選択の判断は個人的に違うし、甲乙つけがたい、私はその日の気分によってコースを使い分けている一人。
山に行かない時に歩く我町の最高峰に登るコースは尾根しかなく、いつも取り付きも下山も尾根筋を通ってと言うことになる。
低いながらもピークへは一応急登、後はだらだら、そして下るという感じの我町の最高峰、 その展望のないピークを横断するのも、慣れて来ると結構楽しい尾根歩きになる。
ピーク145
低い
そういっても
市街を分断するように立ちはだかる
市内の最高峰
145
低いながら登ると一汗かいて
最高点からの展望は望めないが
清々しい気分になれる
ピーク145
谷を挟み
東に石清水西に鳩ヶ峰
峰を隔てる谷は意外と深く
樹木に遮られ底は見えない
なだらかな丘陵地の東南に鎮座して
最高峰の存在感を示している。
私の趣味のひとつ山歩き、山を登るコースはいろいろあるが、私はいつもその日の状況によって組み合わせて登るようにしている。
そのコースのひとつ尾根歩き、尾根の末端から登っていく過程で出会う様々な樹木、樹木の間から望める展望、その一コマ・・が尾根の楽しみであり、頂に向かって段階を踏む手順が人の人生に共通しているところがあり、私の好きな登り方でもある。
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