2月も後数ページ残すのみ
昨日のオアシス日和は一日で終わり・・・霧雨に近い雨がしゅく・・と舞、路面を湿らしている2月、この時期に咲く花は何種類在るのかな・・・そう思って調べると、意外と種類のあ...
2月も後数ページ残すのみ、
時間の流れは急流から中流に差しかかろうとしている。
読み始めた本も途中でやめて、一息つけるつもりが本を開いたままいつの間に転寝していたら、春風によって数枚がパラパラめくられ、余り記憶に残らず読まれた感じ2月。
読み始めた短編集も今日を入れて後2ページ、
題名は付いているが本の内容が何も記憶に残っていない2月の短編集、
いま、一気に読み上げてしまった後悔だけが記憶に残る。
短編集
私の人生も一冊の短編集
勿論薄いがちゃんと題名は付けられている
初めは結構面白くて
時間を忘れ読み漁った短編集
最後のページが近づいて
内容の結末がわかりかえてくると必然的に読みが遅くなる
時折
読むことをやめたり
一息ついたり瞑想したり
読み始めの頃を回想して中断している
いまの私
ページは容赦なく時間という風によってめくられ
読み終えと近づいているのに逆らっている私
儚い抵抗を試みる
もう短編集は結論を残すのみ
それでも読みはじめの頃に拘る私。
2月、冬も後半になり寒さが和らいで春が近い、うれしい・・・そう思った2月も後2日、そう思うとなぜかこの2月を短編になぞらえて書いていた私。
後2枚めくると3月、このめくり、早いと思うか遅いと思うか、その心中人それぞれの年代で受け入れ方が違ってくる、そう思うのですがこのいつまでも居座る寒さが日を追って和んでくるのが一番うれしい。
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