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梅梅ようやく咲き始めた我町の梅。いつも歩いている散策路の道端の梅が見ごろを迎えて、花の美しさといい香りで、隣の桜に早くその強張った表情を緩め花の準備をしたら、そう語りかけている梅....
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後2ページめくれば4月、暦では春も終盤。
3月も終わりになりようやく桜が咲きはじめ、この桜を傷める寒さも訪れることはないだろう、その表情を2枚のページのなかに想い浮かべる。
決別
夜をめくり
暖かさの余韻が残るなかで
窓を開けて風を誘う
流れ込む温い風が
口づけするように頬に触れる
人肌の温もり
寒さ温むなかで思う
冬との決別。
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