花
藪椿咲き始めた藪椿一輪の藪椿は冬空、北に住む友から、と言う便りがあって、北は未だに雪か?そう思った山行き、風、空、森、すべて冬色のまんまの一日森、里には春の足音が満ち潮となって押し...
花(さくらの開花)
花にはいろいろな種類があり、その咲く時期、季節も花により違う。
その咲が最多なのは春から夏にかけて、また山の雪が融ける夏は高山植物の開花のピークでもあり人に多くの花は人目の触れない場所で花を終える。
その様々なドラマがある花の咲き、メインは春、春と言えば桜、桜は古から咲き続け人の様々な人生に寄り添い、卒業、別れ、旅たち、スタートに華を添えた桜、
いま、長い冬が去り暖かい春の訪れと共に咲き始めた里の桜がもう直ぐ満開となって人々の心を潤してくれる。
さくら咲く
固い蕾で冬を過ごし
その柵が温もりと共に壊れ
今日
明日と
蕾がときめく
いま
その膨らみに紅が差し
蔽いが外れ花がひとつ咲く
その一花の眩しさ目覚め
さくら咲く
戯れの季節の始まり。
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