チューリップの思い
Tulipチューリップ私の好きなチューリップチューリップの花びらが散る頃それは一日中降り続いて、ようやくの朝、なぜか清々しい気分にならない。花に変わって新緑が美しい時、鮮やかな色彩......
チューリップの想いで
私の子供の頃を振り返ってもこの花に対する記憶がなく、いま過去の想いでのページをめくってもチューリップの想いではない。
その頃の花は限られていたし記憶に残るのは家の周りで咲いていた水仙、
それ以外の花と言えば野道、畔などで咲く草花が多くいまではそれらの花を街中を含め近郊でも見ることはなく既に記憶のなかで消滅している。
いまでは同じエリアで咲くチューリップが全国的に名が知られ、春にはチューリップフェアは開催され多くの人が訪れる。
そのチューリップの花をみるとこれほど種類と色彩が豊富なのかと思う。
私の好きなチューリップ
貴女に出合うのは
旬の季節の春
咲く花色の多さに心がゆれ
好き
その一言の告白が言えないため
愛は芽生えることなく
大粒の涙が落ちる
花の持ちは短く
五日程で私の瞳から消える
私の実らぬ恋。
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