今日も冬の表情をみせる空
朝にはあがると思ったのに、朝から&未だに風は怒りまくっている。これじゃ無理かな?そう思う朝。雨が残る、一日中降った雨、朝には上がっているかな?そう思って外に出ると、雨...
今日は冬の表情をみせる空、
いつも桜の咲く前に「忘れないで」そう言って必ず訪れる寒の戻り、
空は冬の顔に戻って、風はうねるように落葉樹にぶち当たり、木の葉をざわめかせ、
忘れかけていた寒さをぶり返す。
花の開花も始まっているし、冬にはエンド!
そう思いながら空を仰ぐと、いつの間にか青空が消滅して、消し炭色の空が全体を蔽っている。
抵抗する冬、いつまで居座る、問う私に風がざわめきで答える。
寒の戻り
再び訪れる冬模様
暖かさに慣れた私には応える
寒の戻り
冬が最後にみせる未練がましい抵抗
このまま春に向かえばよいのにそうはいかず
必ずこの時期にドクターストップをかける
冬の居残り組
所詮無駄なこと
悪あがき
そう言ってみたところで
3日ばかり逗留して
あれこれ小言を言う姑に似ている
寒の戻り
どうせ逗留は二三日
明日には返ってくれると思うから
耐えるのは今日一日。
いつも桜が咲く前に抵抗をみせる寒の戻り。
暖かさに慣れた体には相当こたえるのが今の季節、それに老いが拍車をかけるから、この時期ある程度はわかって予備知識を入れて対応するから、ある程度は耐えることが出来るけれど、この桜を前に割り切れないのも事実で在る。
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