8月12日(日)のつぶやき
暦では立秋、そうは言ってもまだ夏は居座り暑い、そのなかで感じる冷ややかな風とツクツクボウシの鳴き声、山では確実に秋の気配を感じる。 「訪れ」 goo.gl/ED4mnF— uvn......
残暑の雨上がり
昨日の台風は私の住む所からかなり離れていたし、南から東回りに吹き込む雨雲は紀伊山地に阻まれ雨を降らし私の住む所では余り雨は降ることはなかったけれど、
その台風が広島に上陸し日本海に抜ける頃になると風向きが変わり一気に雨雲が流れ込み激しい雨となった昨夜、
その雨も夜半には止み、今朝は通過後の青空が広がるという処までいかず、灰色の雲の多い蒸し暑い空が拡がる。
その雨上がりを喜ぶように彼等が鳴きはじめる朝。
雨上がり
好きな人から別れを告げられ
一晩泣き明かし
涙の涸れた朝の奏楽は曇り
その空から哀しさを感じないのは
夏のせいか
その覚めは早く
余韻も想いでも残らず全てが蒸発し
何も残らない夏の雨上がり。
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