11月10日(土)のつぶやき
街のなかに植えられている落葉樹のなかで好きな樹木のひとつナンキンハゼ、この染まりは椛と引けを取らない美を描く。 「私の好きな樹木」 goo.gl/f5vMrQ— rogu (@p......
銀杏の染まる季節
秋になると黄の染まりを求めて歩くのがいまの私、赤もいいけれど黄もありかな・・・そう思いながら町の銀杏を求める私。
それも並木でなく古木の一本、老いても若い樹木にない活力で木の葉を茂らせいい表情をみせるその姿に惚れ、探し歩くのがいまの私の黄葉探し、いま銀杏を好きな山の黄葉に重ね合わせその情景を思い浮かべる晩秋。
銀杏の大木
銀杏はよく目にしそうでしない
落葉樹のひとり
春の芽吹きから始まり
夏には濃い木の葉で樹木を蔽い
秋には黄金に染まり
訪れる冷え込みのなかで
愁いを帯びる木の葉が
樹木から一片の雪となって落ちる。
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