姫女苑の花
姫女苑梅雨のなかで訪問者嫌な訪問者生きて数十年、この6月に台風か・・・・・なんか嫌な気分6月の台風、日本の雨期、梅雨、その梅雨に訪れる台風、その台風と梅雨前線のコラボが描く今日の空......
姫女苑の咲く夏
キク科の姫女苑が咲くのが梅雨の時期から盛夏、この北アメリカ原産の花がこの国に帰化していまではこの国の花になって「住めば都」と告げる。
普通なら春紫苑と同じように街中の道端や草地で見かける花であるが、
この花の咲く頃は夏の草刈り時期にあたり切られ余り見かけない花になっている。
いま夏空の下、里山の麓を歩いていると町中では余り見かけない姫女苑が道端で咲き風にゆれる、花は素朴だけれど心癒される夏の花。
姫女苑が咲く夏
花の少ない里山の夏
心身喪失する夏空の下で
小さな頭花をたくさんつけ
微笑む姫女苑
花の真ん中に黄の筒状花
周りに白くて細い舌状花がつく
素朴で清楚な少女
いま
里山の麓を歩くと
清楚な花が風に弄ばれている。
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